Apple Store表参道に並んで当社の新人スタッフといろいろ語っていると、そんなに辛さを感じずに明け方を迎えることができました。一番心配だったのがiPhoneのバッテリーでしたが、MacBook Proという大きな大きなバッテリーを持って行ったので、なんとか持たすことができました。

そろそろ8時になるというところで前方の方で動きがあり、全員が移動する準備を始めたとき…。

私たちのすぐ後ろにいた中国人グループが立ち上がって移動しようとした跡にはゴミの山が。

いろいろなところでも言われているように、今回の行列ではマナーの悪い人が多く、これまでとは少し違う様相でした。すべての外国人がそうというわけでもなく、日本人ならマナーが良いということではありませんが、それでも今回は中国人の人達のマナーの悪さが目立ちました。

さすがにこのゴミはひどいなということで見ていたら、アップルストアの人がゴミ袋を持って回ってきて小さなゴミを回収し始めると、その中の1人が片付け始め、それにつられて他の人も片付け始めました。

私が思うに、並んでいる人達の中でも日本に留学してきたり、日本で働いている人もいて、アルバイトで並んでいる人も多かったのだと思います。そういう人達は日本の文化にも触れているので、こういうときにはちゃんと片付けないといけないという意識があるのかもしれません。

そういうわけで、中国の人達すべてが悪いという話には同意できませんが、それでも横入りなどは多く見られました。以前にも書いたことがありますが、これはかの国では普通なことなのかもしれません。

しかし、SIMフリー版を発売日に用意したこと、予約以外も受付けたこと、最大の需要国である中国で発売がされていないことから、行列ができるのも中国人の人達が買いに来ることも予測できたのではないかと思います。それにもう少ししっかりと対応策を立ててもらうか、もしくは予約販売だけにするなど回避策はあったのではないかと思います。

アップルストアのスタッフも言葉が通じない中、横入りを排除するように毅然と対応してくれたりしていましたが、それでもこの行為によってSIMフリー版は購入するだけなので早く処理が終わって進められるはずなのに、全然列が進まずに8時から始まっても午後になっても番が来ることがありませんでした。

帰り際に、買ったiPhoneを集めているのも目撃しました。かの国では日本で購入した金額の3倍以上で売られるそうです。とはいえ、日本でも同じような時もありましたね。

なんだかんだ、結局のところアップルストア表参道では早々に目当てのiPhone 6 Plusは売り切れになってしまって、違う方法で手に入れることになりました。

iPhone 6 Plusを手に入れて、最初に使い始めたのが【Simplism】iPhone 6 Plus 薄型フリップケース [Thin Flip Case with Card Pocket for iPhone 6 Plus]です。軽さも薄さもちょうど良い感じで質感が高く、落としそうになるためのハンドストラップの安心感は絶大で、なおかつSuica ICカードスロットを便利に使えるので、私としてはイチオシ製品だったのでまずは自分でも使い込んでみようと思っています。

当社のiPhone 6ケースシリーズも、iPhone 6 Plusケースシリーズも落とさないための工夫を施していますので、手に入れてみてその大きさに驚いた方にはぜひ検討していただきたいです。