強い要望から産まれたiPhone 12 Pro Max用レザーケースの最高峰「NUNO」。

2020.12.05

iPhone 12 Pro Maxが遥かカナダから送られてきて、すぐに装着したのが「Simplism [NUNO] カードポケット付き本革バックケース」です。今回は、これを使うと決めていましたので待ち侘びていた装着です。

iPhoneシリーズの中でも最高峰であるPro Maxシリーズ。最初に命名されたときには、過去に似たような名前のスマートフォンがあったので、さすがに後追い感があったので好きではありませんでしたが、ほんのり慣れてきてしまいました。

iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max – Apple(日本)」より

余談ですが、この「iPhone 12 Pro Max(あいふぉんとぅえるぶぷろまっくす)」というのはみなさんはどのように発音しているでしょうか。私も漫然とそのまま呼んでいましたが、キーボードショートカットなども含めて数秒を軽減して業務効率化をしている私としては反省しなければいけません。これを機に、「マックス」と呼ぶことにしましょう。ただし、記述の際には正規表現をすることが義務付けられているので、iPhone 12 Pro Maxを継続します。

iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max – Apple(日本)」より

ところで、このiPhone 12 Pro MaxはiPhone 12シリーズの中でも最高峰ということになっていますが、どれくらい売れているかご存知でしょうか。実は過去のPlusシリーズも含めて、発売後1, 2ヶ月は売れるのですが、その後に急に失速し、その後は1割にも満たない販売台数に落ち込みます。特にiPhone 11シリーズの時には単に画面サイズのみの違いだったということもあり、かなり販売台数は少なかったのが現実です。

そうなると、ビジネスとしてどのような流れになっていくかというと、関連アクセサリーの数量が減ります。開発して販売するにも多くの労力がかかりますし、投入してから販売できる数量というのもとても重要な指標である中でそもそも本体の販売台数が少なければ相対的に少なくなります。そこから販売店でのスペースも小さいので、製品を置くことができないということもあります。

というわけで、私は過去からずっと最高峰を使い続けたいということもあってPlusシリーズとMaxシリーズを使い続けてきたのに、その中でも選択肢がかなり少なく、自分が本当に使いたい製品がありませんでした。

今回、なんとか頼み込んで自分の要望を伝えて作ってもらったのが、このNUNOシリーズです。当然iPhone 12 Pro Max対応製品もあります。何を要望して、結果どうなったのかをお伝えしたいと思います。

ちなみにNUNO(ぬーの)というシリーズ。当社製品の名前についてはいくつかブログ記事が上がっていますので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。このNUNOは、簡単に言えば「布(ぬの)」からきています。ファブリックケースと呼んでいたところを、布なのでヌーノとちょっとおしゃれな語感にすることができますので、いい感じだと思いました。

ここまでは当社の社員でも説明できるところですが、実はもうひとつここには隠された意図があります。それは、この「ヌーノ」という名前を聞いたときにピンとくる人はハードロックが好きな方でしょう。

私はこのスーパーギタリストのいるバンド「Extreme」が好きだったのです。ネーミングをブレストしているときに「布だからヌーノ」と出てきたときに「Extremeのヌーノだ」と頭の中に巡って、これは素晴らしいと1人で喜んでいたのです。なので、Extremeが好きな人はこのNUNOを買うべきなのです(謎)。

閑話休題。


風合いと手触りを楽しめる本物の素材

NuAnsでもずっと語っている通り、私は触感というところにとても強いこだわりを持っています。iPhone自体はものすごくハイレベルの工業製品で美しく仕上がっていますが、私は「冷たい」と思っています。服でも、財布でも、バッグでも、質感と手触りを購入基準にする場合が多く、その価値観からすると、いつも手に握り、一緒に行動するiPhoneのケースとしてはとても重要なポイントとなります。

素材についてはものすごく詳しくマーケティングのぽーるが書いてくれているので、詳しくは上記記事を読んでいただくのが良いかと思います。私自身として、しっかりと本物の素材を使い、質感と触感を素晴らしい製品に仕上がってくれれば良かったので、その通りになってくれて嬉しい限りです。

NUNOというロゴが光っているのも、格好良いです。

ボタンもカバーして美しい側面

当社過去製品も含めて、世の中にある程度購入なケースがあっても、割とサイドのボリュームボタンやサイドボタンを大きく開けているものが多くあります。これはボタン位置が微妙にズレていたり、またはそのままカバーしてしまうとボタンを押せないために特別な機構が必要になるため、コストアップになることがあるからです。

iPhone のサイドボタン、ホームボタン、その他のボタンを使う – Apple サポート」より

しかし、たとえば今回のNUNOのようにとても良い素材を使っている場合、側面も美しく守れる方が良いに決まっています。ここはコストアップになってでも、別パーツを使ってボタンの押しやすさと両立を実現できたのも大きなポイントです。

サイドをしっかりと本革生地で守り、ボタンは押しやすく別パーツになっています。

クレジットカードが入る背面ポケット

キャッシュレス時代とはいえ、まだクレジットカード1枚は必要な時があります。また、チケットや駐車券など一時的に収納したいものもあります。これまでは手帳型のケースがその役目を担ってきたのですが、今はそんなに枚数を収納する必要がないので、背面ケースだけで1枚入れば十分です。

特に最近はコロナ禍の中でマスクをしていることがほとんどのため、Apple PayでもSuica以外は顔認証Face IDが必要なため、マスクを一時的にずらして認証するかパスコードを入れる必要があり、すぐに支払いをしなければいけないのに手間取ってしまうこともあります。そのために、私はクレジットカードを背面に挟んでおき、このANAカードはiDの決済機能を内蔵しているため、パッと出してIC決済のリーダーにかざすだけで支払いを終えることができます。

機種を選ぶ:

カラー:

本当に使っていて、美しく、使い勝手も良いケースに仕上がりました。わがままを聞いてくれた開発のかんかんに感謝しつつ、毎日見せびらかしています。

裏側にもほんのりNUNOロゴがあるのがポイント。見えないところにコストをかけるのはブランディングとして大切です。

本革の方ではなくても、サフィアーノスキンやクラリーノもとても良い質感であり、防水性や耐久性が非常に高いのに価格は抑えられているので、こちらもおすすめです。両方とも、日本メーカーの品質が高い素材を採用しているので安心して使い続けることができます。

もちろん、iPhone 12/12 Pro用、iPhone 12 mini用も用意していますので、対象機種に合わせて選んでみてください。

記事中の製品

Simplism

iPhone 12 mini用ケース [NUNO] 本革バックケース

5,830 5,830 5,830 5,830 5,830

Simplism

iPhone 12 mini用ケース [NUNO] 本革バックケース

5,830 5,830 5,830 5,830 5,830

Simplism

iPhone 12 mini用ケース [NUNO] 本革バックケース

5,830 5,830 5,830 5,830 5,830

Simplism

iPhone 12 mini用ケース [NUNO] 本革バックケース

5,830 5,830 5,830 5,830 5,830

Simplism

iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [NUNO] 本革バックケース

5,940 5,940 5,940 5,940 5,940

Simplism

iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [NUNO] 本革バックケース

5,940 5,940 5,940 5,940 5,940

Simplism

iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [NUNO] 本革バックケース

5,940 5,940 5,940 5,940 5,940

Simplism

iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [NUNO] 本革バックケース

5,940 5,940 5,940 5,940 5,940

Simplism

iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [NUNO] カードポケット付き本革バックケース

6,380 6,380 6,380 6,380 6,380

Simplism

iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [NUNO] カードポケット付き本革バックケース

6,380 6,380 6,380 6,380 6,380

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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