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iPhone 13 Proにもっとも合うケースはズバリ、バンパーケース「ALINE」シリーズであることが判明。(極秘情報あり)

2021.10.10

全国のiPhone 13シリーズユーザーのみなさまにおかれましては、どのようなケースをお使いになられているのかは存じ上げませんが、今日ご紹介いたしますのはわたくしが最初から心に決めていたケースでございます。全国1億2,000万人以下のトリログファンのみなさまはすでにお気づきかと思いますが、そのケースとはバンパーケース「ALINE」(アラインと読みます)です。

ここでひとつお知らせがあります。私が以前に強く継続を訴えていたのにも関わらず、iPhoneの最大サイズモデルMaxシリーズに対応したALINEシリーズの発売は見送られてしまいました。売れなかったそうですが、美味しいレストランが閉店してしまってから惜しむのと同じで、買わなければ廃盤になってしまうのです。私の啓蒙が足りなかったと深く反省しております。

なお、嬉しいお知らせとしましては、iPhone 13 Pro MaxにおいてもiPhone 12 Pro Max(名称がどちらも長すぎるのでiPhone 13 PMなどとしたいところですが、表記は正式名称でというのが自分が作ったルールなもので)のALINEがほぼ問題なく使えるということです。まだ試してはいませんが、下記の開発チームプロダクトデザイナーのかんかんが書いた記事によれば、ボタン位置が若干異なるもののバンパーケースは使える模様です。

Bumpers for iPhone 4  アップルは23日、iPhone 4の受信感度問題の対応として、「iPhone 4ケース提供プログラム」を公開した。米Appleは、現地時間の16日に開催したプレスカンファレンスで、スティーブ・ジョブズCEOが、iPhone 4に取り付ける事で本体を握った際の感度低下が緩和できる「Bumpers for iPhone 4」(29ドルで販売)を無償提供する事を発表。無償提供の詳細は今週後半に公開するとしていた。  2010年9月30日までにiPhone 4を購入した場合、iPhone 4 Bumper、または特定の他社製ケースが無償で提供される。また、すでにiPhone 4 Bumperに購入している場合は、代金を返金する。  iPhone 4ケースの申し込みは、App Storeから「iPhone 4ケース提供プログラムアプリケーション」をダウンロードして、iPhone 4でアプリケーションを起動し、iTunes StoreアカウントまたはApple IDを使ってサインインする必要がある。  対象iPhone 4 1台につき1回のみ申請でき、申し込みは、それぞれのiPhone 4ごとに申請する。なお、iPhone 4 Bumperまたは他のケースの選択は、アップルの独自の裁量によるとしている。また、無償提供の対象者であるかを確認する目的で、iPhone 4の電話番号、モデル、シリアル番号やIMEIを含む特定の情報が収集される。  申し込みは、iPhone 4を2010年7月23日よりも前に購入した場合、2010年8月22日までに、それ以降、2010年9月30日までに購入した場合は、購入から30日以内に行なう必要がある。送料もアップルが負担する。  すでにiPhone 4 Bumperに購入している場合の「iPhone 4 Bumper返金プログラム」の対象となるiPhone 4 Bumperは、MC597ZM、MC669ZM、MC668ZM、MC670ZM、MC671ZM、MC672ZM。  アップルから直接購入した場合は、iPhone 4 Bumperの税金と送料を含む代金を全額返金する。オンラインのApple Storeまたは電話で、クレジットカードおよびデビットカードを使って購入した場合、自動的に返金されるので、申し込みの必要ない。  そのほかの銀行振込、代金引替え払い、コンビニエンスストア払込などの支払方法で購入した場合、すべて普通為替で返金する。直営店のApple Storeで購入した場合は、来店してレシートを持ち込めば、返金の手続きをが行なわれる。

バンパーといえば、iPhone 4時代にアンテナ設計の問題で手で握ると感度が落ちてしまうという問題が発生し、それに対応して配布したところから広まった形状です。車のバンパーを想像するとイメージが湧く良い名前だと思います。当社でも何回かいろんな工夫を重ねてバンパーケースは作り続けてきた模様は下記の記事をご覧ください。

「ALINE」の良さを再びお伝えしたい。

もしかすると三度かもしれませんが、とても大切なことなので改めてALINEの良さをお伝えします。細かいことをいうとキリがないので、5つに集約してお伝えします。

  1. iPhoneを所有しているということを認識できるシルエット。
  1. 全周ガードし、前面も背面もケース側が突出していることで高い保護力を提供。
  1. 天然木を使用して、日々温もりを感じさせる素材感。
  1. さらに厚みを増して、がたつきが大きくなったカメラを保護しつつ安定させる構造。
  1. MagSafe完全対応で、レザーウォレットも便利に使用可能。

一見すると、iPhone 12シリーズの時とほぼ変わっていないように思われるかもしれません。しかし、実はiPhone 13シリーズはカメラの出っ張りが大きくなりましたので、それに対応してALINEも奥行きが増えています。これにより、3番の素材感もより存在感が出てきたり、4番の安定性もより重要になりました。

今回ロック画面の壁紙には、ALINEの天然木ともマッチするカラーにしてみました。統一感もあって、とても気に入っています。
デスクに置いて安定して操作ができるのは、かなり最近のiPhoneシリーズの欠点を補うことができるのでポイントが高いです。

なぜiPhone 13用とiPhone 13 Pro用が存在するのか。(極秘情報)

ここからは当社の極秘情報なので決して漏らさないようにしてください。これが漏れてしまうと、水道から水が漏れてしまうよりも大変なことになります。このトリログを読んでくださっているみなさまとは秘密保持契約を結んでいるという気持ちでこれから真実を語ろうと思います。

当社の他のケースシリーズでも、他社製品も同様ですが、ほとんどの場合がiPhone 13とiPhone 13 Proではカメラのサイズが異なるために、同じケースでも2種類の対応品に分かれています。このALINEも上記のように2つの製品ページがあり、それぞれ対応製品は異なるように見えます。

見えます、と書いたのは当然訳があります。実はこの2つ「中身は同じ」なのです。バンパーシリーズは周囲だけをガードするようになっているため、カメラ用に特別な穴が空いていません。したがって、カメラのサイズが異なるという理由でケースを別にする必要がありません。

では、なぜ2種類用意されているのか。

この答えを導き出すためには、みなさんは店舗でALINEを購入することを想像してみる必要があります。たとえばみなさんがiPhone 13 Proユーザーだったら、店舗にケースを見に行く際には、まずはどこを見るでしょうか。「iPhone 13 Pro用ケース」と書かれたコーナーに行くとたくさんの対応ケースがありますので、そこを目印にして探すと思います。

今回は「探す」に対応したというApple純正第2世代レザーウォレットを使ってみます。正直なところ、カードが取り出しにくいのであんまり好きではないのですが、それでも機能としては他にはないので試してみています。

ここまでですでに答えはお分かりかと思います。ALINEが実際にはiPhone 13もiPhone 13 Proにも両方に対応しているにも関わらず、2種類あるのは「iPhone 13用とiPhone 13 Pro用のどちらの売り場でも販売するため」でした。チコちゃんは5歳児なのに流通や店舗における売り場の事情がよくわかってすごいですね。この問題はオンラインだけで販売している分には発生しません。

というわけで、iPhone 13もしくはiPhone 13 Proユーザーの方々は、どちらのALINEを購入されても問題ありませんので、是非とも問い合わせフォームからこの違いは何ですか、同じように見えるのですが、と送らないようにお願いいたします。製品ページにはなかなか書けない事情でもありますので、なにとぞ忖度していただければと思います。

私の愛したレザーケース亡き今、バンパーケースだけが私にとって唯一の心の支えとなっています。ちなみに、私は天然木のテナージュ素材が好きですが、発色の良いクラリーノバージョンもお薦めです。

今回、メーカーの事情によりユーザーには分かりにくい状態になっていますが、結果としては「どちらを買っても良い」ということなので迷惑がかかることはないかなとは思っています。どちらかが在庫がない時などに役に立つので、雑学として嗜んでおいていただけると良いかと思います。

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このブログを書いたスタッフ

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ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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2021.10.11 19:39 #518421 mazda121demio
#518421への返信

2021.10.11 19:39 #518421 mazda121demio

この記事とは関係ないのですが・・・
>買わなければ廃盤になってしまうのです。

「iPhone 11 Pro Max/ XS Max ゴリラガラス UVカットガラス 太陽光からiPhoneのディスプレイを守る 光沢」の13PRO、PRO MAX用が欲しいです。
12、13からは日焼けしなくなったのでしょうか?

    2021.10.11 22:05 #518443 ほっしぃ
    #518443への返信

    2021.10.11 22:05 #518443 ほっしぃ

    mazda121demioさん、コメントありがとうございます。

    UVカットガラスですね。。。iPhone 13シリーズは全モデル有機ELなので日焼け大敵です。ただ、私たちの力及ばず、UVカットガラスはあんまり売れませんでした。あまりに認知されなかったのかもしれません。手作り品などであれば少量でも生産できるのですが、ガラスや樹脂製ケースなどは最低でも数千個は作らないといけないので、市場に受け入れていただけなかったモデルは淘汰されてしまう時があります。申し訳ありません。

      2021.10.12 19:37 #518496 mazda121demio
      #518496への返信

      2021.10.12 19:37 #518496 mazda121demio

      返信ありがとうございます。
      わかります、売れなければ作られないですよねぇ、商売ですから・・・
      残念(><)

        2021.10.13 10:12 #518576 ほっしぃ
        #518576への返信

        2021.10.13 10:12 #518576 ほっしぃ

        mazda121demioさん、力及ばす、ご期待に添えず、申し訳ありません。

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